【本】仕事の問題地図 ☆5
仕事の進め方にプロジェクトマネジメントを活かす方法を分かりやすく書いてある。
・仕事は生きもの。要求事項、前提条件、環境は変わっていく。人も生きもの。やり忘れやミスが発生する。丁寧に管理しないと仕事は上手く進まない。
・計画立てるのは必須。また雛形が必要
・MECEで漏れなくダブりなくをチェック
・計画立てたらタスクに漏れがないかまわりに相談
・情報共有はめんどくさい。旗振り役が必要
・進捗不明の原因は相手依存。対応索はコミュニケーション計画を作る(朝会など)、フォロー役を設ける(自身の仕事が忙しいと報連相が疎かになる、直接依頼しづらい人へ代わりに言ってもらう)
・一体感がない、モチベーションが低い。対応方針は3つ。
①目的を共有(未来を見せる)、②終わりを見せる、③役割と期待を明確に
・情報共有大事。伝える順番も考慮する。上司→部下など。(相手を大事にする)
・期限内に終わらない。
①柔軟性がない(ある程度のバッファは見込んでおく)、②計画・管理が甘い(横やりなどを考慮してない、フォローなし)、③知識、スキルがない、④過剰な自責意識
・変更は漏れなく台帳管理する
・優先度=緊急度×重要度
・上司と異なり、部下は関係を築けていると思っていない。
・メンバーから出てきた意見は台帳にまとめる。意見を大切に扱うため。また提案者と実行者を分ける(言ったもん負けをなくす)
・外部に積極的に頼る。無理して何でも自分たちでやらない
・抵抗勢力は必ずあると思う
・失敗は必ず振り返って次に活かす。また共有する。
・失敗は隠される傾向がある
仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方
- 作者: 沢渡あまね,白井匠
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る